かい‐とう【会党】
中国の民衆の間で結成された、相互扶助的な秘密結社。清末の革命運動の中核となった。天地会・哥老(かろう)会などが有名。
かい‐とう【会頭】
会や団体を主宰し代表する人。会長。座長。「商工会議所—」
かい‐とう【回答】
[名](スル)質問・要求などに答えること。また、その答え。「調査に—する」「満額—」 →返事[用法]
かい‐とう【灰陶】
中国、新石器時代から殷(いん)代に盛行した灰青色の土器。多くは表面に櫛目文(くしめもん)や縄蓆文(じょうせきもん)をもつ。日常の容器として唐・宋のころまで使用された。
かい‐とう【快刀】
気持ちよく切れる刀。切れ味のすばらしい刀。
かい‐とう【快投】
[名](スル)野球で、投手が胸のすくような投球ぶりで相手打者を抑えること。
かい‐とう【戒刀】
1 僧が、袈裟(けさ)を裁ったり、髪をそるときなどに用いる刃物。 2 僧が魔障を防ぐために身につける小刀。
かい‐とう【怪盗】
変幻自在に出没して、正体のつかめない盗賊。
かい‐とう【械闘】
革命前の中国で、水利や地境などの争いなどを原因として起きた部落や労働者集団間の武力闘争。清代には華中・華南に多かった。
かい‐とう【解党】
[名](スル)政党・党派などを解散すること。