かいにつづくばしょにて【貝に続く場所にて】
石沢麻依の小説。令和3年(2021)発表。第165回芥川賞受賞。
かい‐にゅう【介入】
[名](スル)当事者以外の者が入り込むこと。争いやもめごとなどの間に入って干渉すること。「国際紛争に—する」
かいにゅう‐けん【介入権】
1 支配人・代理商・取締役などが競業避止義務に違反して自分のために取引をした場合に、その営業主・本人・会社などの権利者がその行為を自分のためになしたものとみなしうる権利。 2 委託を受けた問屋ま...
かいにゅう‐けんきゅう【介入研究】
《intervention studyの訳語》疾病と因果関係があると考えられる要因に積極的に介入して、新しい治療法や予防法を試し、従来の治療法・予防法を行うグループと比較して、その有効性を検証す...
かい‐にょ【垣入】
《「かいにゅ」とも》砺波平野などでの屋敷林の呼称。スギを中心にケヤキやカキなどが混植される。
かい‐にん【解任】
[名](スル)任務を解くこと。職務をやめさせること。免職と違って、本質的な身分には異動のないことが多い。解職。「取締役を—する」
かい‐にん【懐妊/懐姙】
[名](スル)胎内に子を宿すこと。身ごもること。妊娠。懐胎。「めでたく—する」
かい‐にんき【買(い)人気】
市場の人気が買いに向かうこと。買い手が売り手よりも多いこと。
かいにん‐さん【海人酸】
海人草(かいにんそう)の水浸エキスから得られるアミノ酸の一。無色の結晶。回虫などの駆虫有効成分。
かいにん‐じょう【解任状】
外交使節につき、その任務を解く文書。転任・辞職・免職などで接受国から帰還するとき、本国から解任状を受け、これを接受国の元首または外務大臣に提出する。