カイネチン【kinetin】
植物の細胞分裂を促進する物質。サイトカイニンの一種。キネチン。
かい‐ねり【掻練/皆練】
《「かきねり」の音変化》 1 練って柔らかくした絹。練り絹。紅色のものについていうことが多い。 2 襲(かさね)の色目の名。表裏ともに紅。冬から春まで用いた。かいねりがさね。
かい‐ねん【改年】
年の改まること。新しい年。《季 新年》「—吉慶、…先づ以て目出度(めでた)く覚え候」〈庭訓往来・正月〉
キナーゼ【kinase】
《「カイネース」とも》ATPやGTPなどのリン酸基を他の化合物に転移させる酵素の総称。特に、プロテインキナーゼのこと。リン酸化酵素。→ホスファターゼ
かい‐の
[連語]《終助詞「かい」+終助詞「の」。近世語》文末に付けて用いる。 1 疑いをもって尋ねかけたり、確かめたりする意を表す。「こんな時に客引いてくれそなものではない—」〈浄・丹波与作〉 2 反語...
かい‐の‐いえ【貝の家】
《Casa de las Conchas》スペイン西部の都市サラマンカにある邸宅。旧市街のサラマンカ大学内に位置する。15世紀から16世紀にかけて建造。スペイン独自のルネサンス建築様式の一つ、プ...
かい‐のう【皆納】
[名](スル)租税などを、残らず納めること。「年内に税金を—する」
かい‐の‐き【楷の木】
⇒楷2
かい‐の‐くち【貝の口】
男子の角帯や女子の半幅帯の結び方。1回結んだ先の片方を二つ折りにし、他方を内側に折り返して再度結ぶ。
かい‐の‐くに【甲斐国】
⇒甲斐