はる‐がすみ【春霞】
《室町時代ごろまでは「はるかすみ」》 [名]春の霞。《季 春》「洛陽の朝餉(あさげ)過ぎたり—/蓼太」 [枕]同音の繰り返し、また、霞のかかっている状態から、「春日(かすが)」「立つ」「井上...
はるやま‐の【春山の】
[枕]春、野山の草木が萌え出すようにの意から、「おぼつかなくも」「しなひさかえて」にかかる。「—しなひ栄えて秋山の色なつかしき」〈万・三二三四〉
バンゾック‐たき【バンゾック滝】
《Thac Ban Gioc》ベトナム北東部、カオバン省にある滝。省都カオバンの北東約40キロメートル、中国との国境を流れるキーソン川にかかる。落差約50メートルの同国最大級の滝。幅約300メー...
はらり
[副] 1 軽いものが落ちたり垂れ下がったりするさま。「—と写真が落ちる」「涙が—とこぼれる」「髪が—と顔にかかる」 2 動作が軽く、すばやいさま。「—と気早に立って」〈鏡花・婦系図〉 3 まっ...
ひ‐かぜい【非課税】
税金が課されないこと。例えば、消費税では、学校教育や医療、福祉にかかる費用などは非課税となる。「—所得」
ピー‐エス‐エス‐シー【PSSC】
《passenger security service charge》旅客が空港に支払う料金の一。保安維持や手荷物検査などにかかる費用にあてられる。旅客保安サービス料。
ビーズ‐オブ‐カレッジ【Beads of Courage】
《英語で「勇気のビーズ」の意味》小児癌などで長期間闘病生活を送る子供たちを勇気づけるための活動。体に負担のかかる検査や治療を終えるたびに、頑張った証として色や形の違うビーズを一つずつ紐に通してい...
日(ひ)が込(こ)・む
日数がかかる。「道中に—・み」〈浄・冥途の飛脚〉
はん‐てん【半天】
1 天の半分。「—を染める落日」 2 天のなかほど。中空。中天。「—にかかる月」
はん‐みょう【斑猫/斑蝥】
1 ハンミョウ科の昆虫。体長2センチくらい。体は光沢があり、緑・紫・赤・青などの斑紋をもつ。日当たりのよい砂地や山間の小道に多く、人が歩くと先へと飛んでは止まることで知られる。みちおしえ。みちし...