カカベカ‐たき【カカベカ滝】
《Kakabeka Falls》カナダ、オンタリオ州南西部、カミニスティキア川にかかる滝。サンダーベイの西約30キロメートルに位置する。落差約40メートル。カナダ楯状地周縁部にある。周辺一帯は州...
かかり【掛(か)り/懸(か)り】
1 掛かること。ひっかかること。「エンジンの—が遅い」 2 (掛かり)物事をするのに必要な費用。入費。「—がかさむ」 3 (掛かり)囲碁で、隅に打った相手の石のしまりを妨げること。「—を打つ」→...
かかずら・う【係う/拘う】
[動ワ五(ハ四)] 1 かかわりあいを持つ。かかわりあって離れられない状態になる。関係する。かかずりあう。「不正事件に—・う」 2 気持ちや考えがそこにひっかかって離れなくなる。こだわる。拘泥す...
かき‐かぞう【掻き数ふ】
[枕]一つ二つと数える意から、「二(ふた)」にかかる。「—二上山に神さびて」〈万・四〇〇六〉
かい‐らん【回瀾/廻瀾】
くずれかかる大波。逆巻く怒濤(どとう)。
かかり‐だいこ【掛(か)り太鼓】
戦場で、敵に攻めかかる合図に打ち鳴らす陣太鼓。攻め太鼓。
か‐きょく【佳局】
1 おもしろい場面。興味をそそられる局面。佳境。「話が—にさしかかる」 2 囲碁や将棋で、すばらしい対局。
嵩(かさ)から◦出(で)る
威圧的な態度で、相手をのんでかかる。高飛車に出る。「其の身の誤り人に言はせぬ前置きに、—◦出ることばなり」〈浄・五枚羽子板〉
かく‐びょう【脚病】
脚気(かっけ)のこと。「かかる所にて—いたはらむ」〈宇津保・国譲中〉
かけ‐あ・う【駆け合ふ】
[動ハ四] 1 馬を走らせて、攻めかかる。「同じう死なば、よからう敵(かたき)に—・うて、大勢の中でこそ打ち死にをもせめ」〈平家・九〉 2 駆けつける。「火事などといふ時も—・ひ、物事頼もしく思...