かがく‐けつごう【化学結合】
分子内での原子間の結びつき。その機構によって、共有結合・イオン結合・配位結合・金属結合などがある。
かがくけんきゅうひ‐ほじょきん【科学研究費補助金】
研究者の自由な発想に基づく学術研究に対し、学術振興を目的として交付される助成金。文部科学省と日本学術振興会が公募し、関連分野の研究者による審査を経て、交付される。科研費。
かがく‐げんそ【化学元素】
化学上の元素。他分野で用いる元素と区別する場合にいう。
かがく‐こうがく【化学工学】
化学工業における製造上の計画や製造装置の設計などに関する研究を行う工学の一分野。
かがく‐こうぎょう【化学工業】
化学反応を主要な生産工程とする工業。石油化学・肥料・セメント・化学薬品・染料・合成樹脂などの工業。
かがく‐こうぞう【化学構造】
分子を構成している原子の空間的配置。
かがく‐こうりょうけい【化学光量計】
⇒アクチノメーター
かがく‐こつ【下顎骨】
下あごをつくる、U字状の骨。顔面の骨の中で最も大きい。左右両端で側頭骨と顎関節をなす。
かがく‐ごうせい【化学合成】
1 化学反応によって化合物を合成すること。生合成と区別するためにいうこともある。 2 硝酸菌・硫黄細菌・メタン細菌などが、無機物を酸化・還元して得られるエネルギーによって炭酸同化を行うこと。光の...
かがくごうせいせいぶつ‐ぐんしゅう【化学合成生物群集】
太陽光が全く届かない深海底において、湧出するメタンや硫化水素を含む熱水または冷水に依存する生物群集。体内にメタンや硫化水素からエネルギーを生み出す細菌が共生するシロウリガイ、ユノハナガニ、チュー...