かかし【案山子/鹿驚】
《「かがし」とも》 1 竹やわらで作った人形。蓑(みの)や笠をつけて田畑に立て、人に見せかけて鳥などが作物を荒らすのを防ぐ。もと、鳥獣がその臭気を嫌って近づかぬよう、獣肉や毛髪などを焼いて竹など...
かかはゆ・し
[形ク]《「かがはゆし」とも》 1 まぶしい。「迎ひ火の馳走過ぎて—・しと思へるにや」〈鶉衣・幽霊説〉 2 おもはゆい。てれくさい。また、はれがましい。「—・き場に指(さ)し出でたる事、越度(を...
かが
海上自衛隊のいずも型護衛艦。平成29年(2017)就役。
かが【加賀】
旧国名。北陸道7か国の一。明治16年(1883)に能登国と合わせて石川県となり、その南部を占める。
石川県南西部、日本海に面する市。江戸時代は加賀藩の支藩、大聖寺藩の前田氏十万石の城下町で絹...
か‐が【夏芽】
春から夏に形成され、その年のうちに茎や花になる芽。なつめ。⇔冬芽(とうが)。
かがい【課外】
課外の extracurricular課外の読み物outside reading課外活動((take part in)) extracurricular activities課外講義an ext...
かがいきぎょう【加害企業】
an offending enterprise
かがいしゃ【加害者】
〔襲撃者〕an assailant;〔殺害者〕a murderer自動車事故の加害者は彼であって私は被害者だHe's the one who caused [is responsible for...
かがく【化学】
chemistry化学的な(に) chemical(ly)化学記号a chemical symbol化学結合a chemical bond化学工業the chemical industry化学工...
かがく【科学】
science科学的 scientific科学的に考えるthink scientifically応用科学applied science自然科学natural [physical] science...
かがく【科学】
[意味] 普遍的真理や法則を発見することを目的とした体系的知識。特に自然科学をいうことが多い。[英] science[使い方]〔科学〕▽科学者▽科学の進歩▽科学的[関連語]◆(サイエンス) 科学...
かがくせんい【化学繊維】
[共通する意味] ★化学的操作によって作られた繊維の総称。[英] a synthetic fiber[使い分け] 「化繊」は、「化学繊維」の略。レーヨン、アセテート、ナイロン、ビニロンなどがある。
かがみ【鏡】
[共通する意味] ★顔や姿形を映して見るもの。古くは銅、鉄などを磨いて作ったが、現在はガラス板の裏面に水銀を塗って作る。[英] a mirror[使い方]〔鏡〕▽鏡の前で化粧を直す〔ミラー〕▽バ...
かがむ
[共通する意味] ★腰や膝(ひざ)を折り曲げ上体を低くする。[英] to stoop (over)[使い方]〔かがむ〕(マ五)▽かがんでごみを拾い上げる〔こごむ〕(マ五)▽小さくこごんで物陰に身...
かがやかす【輝かす】
[共通する意味] ★光を発するようにする。[英] to brighten[使い方]〔輝かす〕(サ五)▽目を輝かして見る〔光らす〕(サ五)▽床をぴかぴかに光らす▽親が目を光らしている(=監視してい...
かが‐おとひこ【加賀乙彦】
[1929〜2023]小説家・精神科医。東京の生まれ。本名、小木貞孝(こぎさだたか)。現代社会の狂気を描いた長編小説で知られる。随筆や評論も多い。著「フランドルの冬」「帰らざる夏」「宣告」「湿原...
かが‐の‐ちよ【加賀千代】
⇒千代女(ちよじょ)
かがみ‐しこう【各務支考】
[1665〜1731]江戸中期の俳人。美濃の人。別号、獅子庵・東華坊など。蕉門の十哲の一人。師の没後は美濃派の一流を開いた。著「笈日記」「葛(くず)の松原」など。
かがみ‐の‐おおきみ【鏡王女】
[?〜683]万葉集の女流歌人。舒明(じょめい)天皇の皇女・皇妹とも、鏡王の娘で額田王(ぬかたのおおきみ)の姉ともいわれる。天智天皇に愛され、のち藤原鎌足(ふじわらのかまたり)の妻。鏡女王。鏡姫王。
かがわ‐かげき【香川景樹】
[1768〜1843]江戸後期の歌人。鳥取の人。号、桂園。香川景柄(かげもと)、小沢蘆庵に師事。賀茂真淵(かものまぶち)らの古代尊重主義に反対、純粋感情を重んじる桂園派を打ち立てた。著に歌集「桂...