かき‐つら・ねる【書(き)連ねる】
[動ナ下一][文]かきつら・ぬ[ナ下二] 1 並べて書く。「出席者を—・ねる」 2 長々と書く。「うらみ文句を—・ねる」
かき‐づき【柿餻】
1 もち米の粉に、干し柿の粉末あるいは熟した柿をまぜて蒸し、ついて餅(もち)にしたもの。 2 熟した柿に麦焦がしをまぜ、団子のようにしたもの。
かき‐て【書(き)手】
1 文字・文章や絵をかく人。また、かいた人。筆者。 2 文字や絵、また文章をじょうずにかく人。「なかなかの—だ」
かき‐とど・める【書き留める】
[動マ下一][文]かきとど・む[マ下二]のちのちのために書いて残しておく。「議事録に—・める」
かき‐とば・す【書(き)飛ばす】
[動サ五(四)] 1 速くどんどん書く。「一気に五〇枚の原稿を—・す」 2 一部分を抜かして書く。書き落とす。「一行—・してしまった」
かき‐とめ【書(き)止め】
文書の末尾に書く語句。書状では「恐々謹言」「謹言」、下文(くだしぶみ)では「以下(もってくだす)」など、文書の様式によってだいたい決まっている。
かき‐とめ【書留】
郵便物の特殊取扱の一。郵便局が引き受けから配達までを記録し、途中で亡失や棄損があった場合は一定の範囲内で損害を賠償する。一般書留・現金書留・簡易書留の3種類がある。書留郵便。→特殊取扱郵便
かきとめ‐こづつみ【書留小包】
書留の取り扱いをする小包郵便物。 [補説]平成19年(2007)の郵政民営化に伴う法改正により、日本国内では小包が郵便法の適用外となり、荷物扱いとなった。現在、ゆうパック(旧一般小包)には50万...
かきとめ‐ゆうびん【書留郵便】
書留の取り扱いをする郵便。また、その郵便物。
かき‐と・める【書(き)留める】
[動マ下一][文]かきと・む[マ下二]心覚えのために書きしるしておく。「注意事項を—・める」