か‐き【下記】
ある記事や文章のあとに書きしるすこと。また、その文章。「詳細は—のとおり」⇔上記。
か‐き【和気】
「わき(和気)」に同じ。「—香風の中(うち)に、臥榻(がとう)を据えて」〈二葉亭・浮雲〉
か‐き【嘉卉】
《「卉」は草の意》美しい草木。
かき【垣/牆/籬】
1 家や庭の区画を限るための囲いや仕切り。竹や木で作ることが多い。垣根。 2 間を隔てるもの。「心に—を巡らす」
か‐き【夏季】
夏の季節。「—施設」
か‐き【夏期】
夏の期間。夏の間。「—講習会」
か‐き【嫁期】
嫁に行くのに適した年ごろ。婚期。
か‐き【家記】
1 その家に伝承される、先人・父祖の日記・記録類。平安時代以後、儀式などの先例を知るために重用された。けき。 2 家に伝えられる、詩歌・文章などの集。
かき【掻き】
[接頭]動詞に付いて、意味を強めたり語調を整えたりする。「—曇る」「—消す」
か‐き【果毅】
決断力があり意志が強いこと。「—軽断、谷風に虎歩し」〈東海散士・佳人之奇遇〉