か‐ぎょう【か行/カ行】
五十音図の第2行。か・き・く・け・こ。
か‐ぎょう【家業】
1 その家の生計を立てるための職業。生業。多く自営業についていう。「—を手伝う」 2 代々、その家に伝わってきた職業。また、世襲的に継承していく技術や才能。「—を継ぐ」
か‐ぎょう【稼業】
生計を維持するための職業。生業。「—に精を出す」「浮草—」
か‐ぎょう【課業】
なすべきものとして割り当てられた仕事や学業。「学校の—」
かぎょう‐へんかくかつよう【カ行変格活用】
動詞の活用形式の一。語形が、文語では「こ・き・く・くる・くれ・こ(こよ)」、口語では「こ・き・くる・くる・くれ・こい」のように、五十音図カ行のキ・ク・コ三段の音で語形変化する類例のない活用。文語...
かぎり【限り】
1 時間・空間・数量・程度などの境や限界。また、終わり。最後。「—ある命を生きる」「学問の世界に—はない」「今を—と鳴きしきる蝉(せみ)」 2 (活用語の連体形や名詞に直接、または名詞に「の」の...
限(かぎ)りある位(くらい)
その人の身分の中で許される最高の位。「春宮に、—なりとも、このごろ譲り聞えて」〈栄花・歌合〉
限(かぎ)りある道(みち)
死出の旅路。「ただ—の別れのみこそ後ろめたけれ」〈源・初音〉
限(かぎ)りある世(よ)
この世。現世。「別れてはいつ相見むと思ふらむ—の命ともなし」〈後撰・離別〉
かぎり‐づき【限り月】
⇒かぎりのつき(限りの月)