かく‐りょう【閣僚】
内閣を構成する各大臣。
かく‐りょう【廓寥】
[ト・タル][文][形動タリ]ひろびろとして寂しいさま。また、もの寂しいさま。「—とした深夜の気配が」〈梶井・冬の蠅〉
かくりょう‐いいんかい【閣僚委員会】
重要な政策課題について、閣議に諮る前に、首相を含む関係閣僚が協議し、総合調整を行う場。「地球温暖化問題に関する閣僚委員会」「防衛力整備に関する閣僚委員会」など、政策課題ごとに設けられる。少数の閣...
かくりょう‐せっしょう【閣僚折衝】
⇒大臣折衝
かく‐りょく【角力】
1 力を比べること。 2 相撲。
かく‐りょく【核力】
原子核内で、陽子と中性子を固く結びつけている力。陽子と中性子が接近した時に働き、中間子によって媒介される。
かくり‐よ【隠り世】
死者が行く世。あの世。「墓地は現(うつつ)の露の原、また、—の苔の土」〈白秋・墓地〉
かく‐りん【獲麟】
《麟は麒麟(きりん)。孔子が、その著「春秋」の「西に狩りして麟を獲たり」の句で筆を絶って死んだところから》 1 絶筆。または、物事の終わり。 2 臨終。
かく‐りん【鶴林】
《釈迦入滅を悲しんだ沙羅双樹(さらそうじゅ)が枯れて鶴のように白くなったという伝説から》沙羅双樹の林。転じて、釈迦の入滅。「鷲嶺(じゅれい)に月かくれ、—に煙つきて」〈著聞集・二〉
かくりんぎょくろ【鶴林玉露】
中国の随筆集。南宋の羅大経(らたいけい)著。1248〜52年成立。天・地・人の3部からなり、詩や文学の批評を中心に逸話・見聞を収録。