セローフ【Serov/Серов】
ロシア連邦、スベルドロフスク州の都市。ウラル山脈の東麓、カクバ川沿いに位置する。19世紀末より製鉄業が盛ん。元はナデジディンスクと称したが、ソ連時代に同名のパイロットにちなんで改名された。
ぜひ‐な・い【是非無い】
[形][文]ぜひな・し[ク] 1 当否や善悪の判断にかかわらない。しかたがない。やむを得ない。「—・く中断する」 2 しゃにむに事を行うさま。「かくいふ夫を、逃げてくだるぞと心得て—・くしかりて...
せんこつ‐てい【仙骨底】
仙骨の上端に位置する第1仙椎の上面。前縁に岬角(こうかく)と呼ばれる突出部がある。椎間板を介して第5腰椎と連結する。→仙骨尖(せん) [補説]仙骨は上端を底辺とする逆三角形をしているため、上方に...
せつ‐せつ【屑屑】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 こせこせと小さな事にこだわるさま。「—たる小人物」 2 せわしく働くさま。「—として励む」 3 雨などが細かく降るさま。「—として梢を濡らす」
ぜっ‐しょく【絶色】
[名・形動ナリ]非常にすぐれた容姿。また、そのさま。「菊之丞が—なる事、兼てよりかくれなければ」〈根無草〉
せつ‐どう【摂動】
1 太陽の引力を受けて楕円軌道上を動く太陽系の天体が、他の惑星の引力を受けて楕円軌道からずれること。 2 力学系の運動を記述するハミルトン関数が、比較的簡単な主要部分のほかに含む、小さい付加項。...
せつ‐もん【雪門】
服部嵐雪(はっとりらんせつ)系統の俳諧の流派。榎本其角(えのもときかく)の江戸座に対し、俳風は平明・温和。桜井吏登(さくらいりとう)・大島蓼太(おおしまりょうた)らの活躍で天明期(1781〜17...
せつぶん‐そう【節分草】
キンポウゲ科の多年草。山の日陰地に生え、高さ8〜15センチ。茎の先に細かく裂けた葉がつき、早春、その中心に、萼(がく)が花弁状の白い花を1個開く。関東地方以西に分布し、石灰岩地によく生える。《季 春》
せん‐きん【千金】
1 千枚の黄金。千両のかね。「この名画は—にも換えがたい」 2 多額の金銭。また、非常に価値の高いこと。「一攫(いっかく)—」
せん‐さく【穿鑿】
[名](スル)《古くは「せんざく」とも》 1 穴をうがち掘ること。 2 細かなところまで根ほり葉ほりたずねること。また、むやみに憶測してとやかく言うこと。「他人の私生活をあれこれと—する」「—家...