影(かげ)の形(かたち)に従(したが)うが如(ごと)し
「影の形に添うよう」に同じ。
影(かげ)の形(かたち)に添(そ)うよう
影が必ず物に添うように、いつも連れ添って離れないこと。影と添う。影身に添う。影の形に随(したが)うが如(ごと)し。
かげ‐の‐ぎんこう【影の銀行】
⇒シャドーバンキング
かげ‐の‐こえ【陰の声】
ラジオやテレビのクイズ番組などで、解答者には隠して、聴視者にだけ答えを教える声。
かげのこくはつ【影の告発】
土屋隆夫の長編推理小説。昭和38年(1963)刊。同年、第16回日本推理作家協会賞受賞。検事の千草泰輔を主人公とする推理小説シリーズのひとつ。
かげのすみか【蔭の棲みか】
玄月の短編小説。平成11年(1999)発表。同年、第122回芥川賞受賞。大阪の下町にある在日韓国・朝鮮人集落の変容を描いた。
かげのせいぼ【影の聖母】
《原題、(イタリア)Madonna delle Ombre》フラ=アンジェリコの絵画。縦195センチ、横273センチ。フィレンツェのサンマルコ美術館(サンマルコ修道院)の壁にテンペラおよびフレス...
かげ‐の‐ないかく【影の内閣/陰の内閣】
《shadow cabinet》野党が将来の政権担当に備えて組織する政策立案機関。英国の野党幹部会をこう呼んだことから生まれた言葉。シャドーキャビネット。
かげ‐の‐まい【陰の舞】
《見る人のいない所で舞うことの意から》骨折りがいのないこと。〈和英語林集成〉
かげ‐の‐やまい【影の病】
「影の煩い」に同じ。