とり‐かぶと【鳥兜/鳥甲】
1 舞楽の襲装束(かさねしょうぞく)に用いるかぶり物。鳳凰(ほうおう)の頭をかたどり、厚紙に金襴(きんらん)・紅絹(もみ)などをかぶせて作る。曲により形式・色彩などが異なる。 2 キンポウゲ科の...
ない‐し【内史】
1 中国の官名。周代に始まり春官に属したが、秦・漢代には京師の治をつかさどった。唐代には中書令の異名。 2 内記の唐名。
ドライ【dry】
[名・形動] 1 水気がないこと。水分が少ないこと。また、そのさま。「—な肌」「—シェービング」⇔ウエット。 2 ㋐風情などがなく、ありのままであること。また、そのさま。無味乾燥。「—な現実」 ...
とようけ‐の‐おおかみ【豊受大神】
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の孫、和久産巣日神(わくむすびのかみ)の子。五穀をつかさどる女神で、伊勢神宮の外宮(げくう)に祭る。豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)。とようけのかみ。とゆけのおおかみ。
とり‐い【鳥居】
神社の神域を象徴する一種の門。2本の柱の上に笠木(かさぎ)を渡し、その下に貫(ぬき)を入れて柱を連結したもの。笠木の下に島木(しまぎ)のある明神鳥居の系統と、島木のない神明(しんめい)鳥居の系統...
とりい‐ぞり【鳥居反り】
刀の反りの中心が刀身の中程にあり、全体が鳥居の笠木(かさぎ)のような形をしたもの。笠木反り。京反り。
ないかん‐の‐じもく【内官の除目】
⇒司召(つかさめし)の除目
ない‐し【内侍】
1 内侍司(ないしのつかさ)の女官の総称。また特に、掌侍(ないしのじょう)のこと。 2 斎宮寮(さいぐうりょう)の女官。 3 厳島(いつくしま)神社に仕えた巫女(みこ)。
とめてくれるなおっかさん
昭和43年(1968)、学園紛争中だった東大駒場祭のポスターに書かれたキャッチコピーの冒頭部分。全文は「とめてくれるなおっかさん背中(せな)のいちょうが泣いている男東大どこへ行く」。当時東大在学...
なか‐ぎ【中着】
和服の三枚襲(かさね)で、下着と上着の中間に着る小袖。胴着など。