ちんか‐さい【鎮火祭】
陰暦6月と12月のみそかの夜、火災を防ぎ、火のけがれを払うために宮城の四隅で卜部(うらべ)氏が火をつかさどる神を祭った神事。ひしずめのまつり。
チョベ‐こくりつこうえん【チョベ国立公園】
《Chobe National Park》ボツワナ北部にある国立公園。チョベ川の氾濫原(はんらんげん)に位置し、サバンナが広がる。アフリカゾウの生息密度が高いことで知られるほか、ライオン、リカオ...
つめ‐か・ける【詰(め)掛ける】
[動カ下一][文]つめか・く[カ下二] 1 大勢の人が1か所にいっせいに集まる。「報道陣が—・ける」 2 迫り寄る。詰め寄る。「すかさず—・けて飲ますれば」〈色道大鏡・四〉
チャルチュアパ‐いせきぐん【チャルチュアパ遺跡群】
《Chalchuapa》中央アメリカ、エルサルバドル西部にあるマヤ文明の遺跡群。サンタアナの西方の約10キロメートル四方にタスマル、カサブランカ、エル‐トラピチェなど、先古典期から後古典期の10...
ち‐ふ【知府】
1 中国の官名。府の長官。宋代に創設され清代まで行われた。知府事。 2 府の行政をつかさどる長官。府知事のこと。「即今の—知県なり」〈新聞雑誌四〇〉
ちゅう‐しょ【中書】
中国、漢代の官名。宮廷の詔勅などをつかさどったもの。
ちちり
松かさ。松ぼっくり。「—を拾ひ集め」〈浮・新可笑記〉
ちつ【秩】
官職。つかさ。また、その在任の期間。「予州の官二人、—満ちて」〈今昔・九・三一〉
ちちぶ‐よまつり【秩父夜祭】
埼玉県秩父市の秩父神社の祭礼。特に12月3日に行われる夜祭り。2台の笠鉾(かさぼこ)と4台の屋台とが引き回され、神社参拝後、屋台の上では素人(しろうと)歌舞伎が演じられる。《季 冬》
ちゅうしょ‐しょう【中書省】
1 中国の中央官庁。魏晋時代に設置され、明初に廃止。 2 中務省(なかつかさしょう)の唐名。