かざ‐じるし【風標】
「風見(かざみ)」に同じ。
かざ・す【翳す】
[動サ五(四)] 1 手に持って掲げる。「優勝旗を—・す」 2 物の上へ、手などをおおうように差し出す。「ストーブに手を—・す」 3 頭上や顔のあたりに手や物などをさしかけて光をさえぎる。「小手...
かざ・す【挿頭す】
[動サ五(四)]《「かみ(髪)さ(挿)す」の音変化という》 1 草木の花や枝葉、造花などを髪や冠にさす。「野の花を髪に—・す」 2 物の上に飾りつける。「あやしき小家の半蔀(はじとみ)も、葵(あ...
カザック【(ロシア)Kazak】
⇒コサック
コサック【Cossack】
タタールとスラブとの混血種族。15世紀以降、南ロシア・ポーランド・ウラル地方に住みついた。遊牧に従事し、騎馬に長じ、騎兵としてロシア正規兵となった。カザーク。カザック。コザック。
かざ‐と【風戸】
煙道の途中にあって、風の通りを調節する簡単な仕切り口。
かざ‐とおし【風通し】
「かぜとおし」に同じ。
かざ‐なみ【風波】
風と波。また、風によって起こる波。ふうは。かぜなみ。
かざ‐なみ【風並(み)】
1 風向き。風の吹く方向。「—ハイカガ」〈和英語林集成〉 2 物事のなりゆき。「先刻よりの過言今さら後悔(こうけい)いたすと—直れば両人は蘇生した心地して」〈滑・八笑人・初〉
かざ‐ぬき【風抜き】
「かぜぬき」に同じ。