とつ‐とつ【咄咄】
《「とつ」を重ねていう語》 [副]驚いたりくやしがったりするさま。またそのために舌打ちをしたり声を発したりするさま。「—、何等の悲痛なる話ぞや」〈独歩・欺かざるの記〉 [形動タリ]に同じ。...
バスクレセンスキー‐もん【バスクレセンスキー門】
《Voskresenskiye vorota/Воскресенские ворота》ロシア連邦の首都モスクワの中心部、赤の広場の北側の門。国立歴史博物館とカザンの聖母聖堂の間に位置する。17...
はい‐すう【拝趨】
[名](スル)出向くことをへりくだっていう語。急ぎおうかがいすること。参上。「綺羅をかざりて宮廷に—するなどということの」〈露伴・連環記〉
はくちょう‐ハンこく【白帳ハン国】
キプチャクハン国を構成した王国の一。バトゥの兄オルダの所領で、東方領のカザフスタンを支配した。16世紀初めに滅亡。
バイコヌール【Baykonur】
中央アジア、カザフスタン中部にある宇宙基地。ソ連が1955年に建設し、ボストークの打ち上げなどを行った。ソ連解体後はロシアが使用している。名称は近隣の地名にちなみ、所在地はチュラタム。バイコニュール。
ネフスキー‐どおり【ネフスキー通り】
《Nevskiy prospekt/Невский проспект》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある大通り。旧海軍省とアレクサンドルネフスキー大修道院を結ぶ。...
ねんしょう‐さじ【燃焼匙】
試料を載せて燃焼させるための匙。柄が長く、ステンレスや真鍮(しんちゅう)などの金属製で、アルコールランプやガスバーナーなどの炎の上に直接かざして使用する。
のり‐そ・う【乗り添ふ/乗り副ふ】
[動ハ四]いっしょに乗って付き添う。また、同乗する。「などて—・ひて行かざりつらむ」〈源・夕顔〉
トランスファージェット【TransferJet】
近接無線通信技術の一。ソニーが開発したもので、通信距離は約3センチメートル、最大通信速度は560Mbps。携帯電話、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラなどを、パソコンやオーディオ機器の通信部分...
どち
動作・性質・状態などにおいて、互いに共通点を持っている人。同じ仲間。名詞の下に付いて、接尾語的にも用いる。「君が家に植ゑたる萩の初花を折りてかざさな旅別る—」〈万・四二五二〉 「男—は、心やりに...