かしい【香椎】
福岡市東区の地名。香椎宮・香椎花園(かしいかえん)がある。
かし‐いえ【貸(し)家】
「かしや」に同じ。
かしい‐ぐう【香椎宮】
福岡市にある神社。旧官幣大社。祭神は仲哀天皇・神功(じんぐう)皇后で、応神天皇・住吉大神を配祀。平安時代までは神社として扱われず、香椎廟(びょう)と称した。社殿は香椎造りで重要文化財。
かし‐いしょう【貸(し)衣装】
使用料を取って貸す洋服や和服。婚礼などの儀式用の他、パーティー・舞台用などがある。
かしい‐づくり【香椎造(り)】
香椎宮本殿にみられる神社建築様式。入母屋造りで内部が内陣・中陣・外陣に分かれ、外陣は左右に翼状に張り出す。
かしい‐の‐みや【橿日宮】
福岡市東区にあったとされる仲哀天皇の行宮(あんぐう)。天皇はここで急死したという。のち、この地に香椎宮(かしいぐう)が祭られた。