カセイ【Cathay】
13世紀ごろからヨーロッパ・西アジアで中国をさした呼称。キタイ(契丹(きったん))がなまったもの。キャセイ。
かせい‐アルカリ【苛性アルカリ】
アルカリ金属の水酸化物の総称。水酸化ナトリウム・水酸化カリウムなど。皮膚などに強い腐食性をもつ。
かせいおうだん‐しょうわくせい【火星横断小惑星】
公転軌道が火星の軌道と交差する小惑星の総称。近日点と遠日点が火星の軌道よりそれぞれ内側と外側に位置するものを指す。地球近傍小惑星の中ではアモール群、アポロ群の多くの小惑星が含まれる。
かせい‐かつどう【火成活動】
マグマが地表に噴出したり、地殻内に貫入したりすること。それに伴う諸現象を含めていう。火成作用。
かせい‐カリ【苛性カリ】
水酸化カリウムの俗称。
かせい‐がく【家政学】
日常の衣食住・家計など、家庭生活を対象とし、そこで営まれる人間の諸活動を分析研究する学問。
かせい‐がん【火成岩】
マグマが冷え固まってできる岩石。化学組成や冷却速度などの違いで多種多様のものができ、花崗岩(かこうがん)・安山岩・玄武岩などがある。地上でできる火山岩、地下でできる半深成岩・深成岩に大別されるこ...
かせい‐きゅう【華清宮】
中国陝西(せんせい)省西安の南東の驪山(りざん)にあった離宮。唐初に太宗が造営した温泉宮。玄宗が楊貴妃(ようきひ)を連れてしばしば訪れた。
かせい‐きんし【仮性近視】
目を近づけて長時間本を読んだり、細かな作業をしたりして、毛様体筋が緊張を続けすぎて回復しにくくなり、一時的に近視のようになる状態。訓練などで回復する。学校近視。偽近視。
かせい‐きんし【仮性菌糸】
⇒偽菌糸