かたやまづ‐おんせん【片山津温泉】
石川県加賀市にある温泉。泉質は塩化物泉。
かたやま‐びょう【片山病】
日本住血吸虫による寄生虫病。広島県片山地方で最初に知られた。
かたやま‐りゅう【片山流】
⇒伯耆流(ほうきりゅう)
かた‐ゆうぜん【型友禅】
型紙を用い、糊(のり)に染料を混ぜた写し糊で模様を染め出す友禅染。明治時代に始められ、以後量産品となる。
かた‐ゆき【堅雪】
一度解けかかった雪が、夜間の冷えこみで凍りついて堅くなったもの。《季 春》
かた‐ゆき【片裄】
1 衣服の左右の裄の片方。 2 着物を左右いずれかに片寄せて着ること。
かた‐ゆき【肩裄】
和服の背縫いから袖口までの長さ。ゆき。
かた‐ゆで【固茹で】
食品を固めにゆでること。特に、卵の白身と黄身が固くなるまでよくゆでること。
かたよくだけのてんし【片翼だけの天使】
生島治郎の長編小説。昭和58年(1983)から翌昭和59年(1984)にかけて連載。ハードボイルド小説家として知られる生島による初の恋愛小説として話題となり、昭和61年(1986)には舛田利雄監...
かた‐よ・せる【片寄せる】
[動サ下一][文]かたよ・す[サ下二] 1 一方へ寄せる。「—・せた障子に影がさす」〈漱石・虞美人草〉 2 一つの所にまとめる。かたづける。「十吉はそれを一々手の平に拾い集めて—・せて見た」〈三...