かっ‐さ【刮痧】
中国の民間療法の一。水牛の角・石などでできた専用の板や陶製のさじなどで、皮膚を刺激して新陳代謝を促進する。日本では近年、美容法として広まっている。 [補説]「活沙」とも当てて書く。
かっ‐さい【喝采】
[名](スル)声を上げて褒めそやすこと。また、その声。「—を博する」「拍手—する」
かっ‐さつ【活殺】
生かすことと殺すこと。生殺。
かっさつ‐じざい【活殺自在】
生かすも殺すも思いのままであること。相手を思うままに扱うこと。
カッサバ【cassava】
⇒キャッサバ
かっ‐さば・く【掻っ捌く】
[動カ五(四)]《「かきさばく」の音変化》切り裂く。かき切る。「腹—・いてでも責任はとる」
カッサラ【Kassala】
スーダン東部の都市。カッサラ州の州都。エリトリアとの国境近く、ガシュ川沿いに位置する。1840年、エジプト太守ムハンマド=アリーがエチオピアに対する軍事拠点として建設。ハルツームとポートスーダン...
かっ‐さら・う【掻っ攫う】
[動ワ五(ハ四)]《「かきさらう」の音変化》 1 横合いからすばやく奪い取る。すきに乗じてすばやく持ち去る。「網棚の荷物を—・う」 2 土砂などをすくい上げて除く。「川底の土砂を—・う」
カッサリ‐とう【カッサリ島】
《Kassari》エストニア西部、バルト海に浮かぶヒーウマー島の南部にある小島。対岸の町カイナと2本の橋で結ばれる。ヒーウマー島との間のカイナ湾はラムサール条約に登録され、同国の風景保護区に指定...
カッサンドラ【Kassandrā】
ギリシャ神話で、トロイアの王女。アポロンに愛されて予言能力を与えられたが、求愛を拒んだため、その予言をだれも信じないようにされた。カサンドラ。