かつ‐だつ【滑脱】
[名・形動]よどみなく自由自在に変化・順応すること。また、そのさま。「円転—」
かつだん【割断】
断ち割ること。材料に応力をかけ、わずかに生じた亀裂から分割すること。ガラスやファインセラミックスを割断した場合、平滑な破断面と極めて鋭利な角が得られる。
かつ‐だんそう【活断層】
活動中の、または第四紀に活動したことのある断層。大部分は地震断層。岐阜県の根尾谷(ねおだに)断層・阿寺(あてら)断層、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)を引き起こした野島断層など。
かつて【曽て/嘗て】
[副] 1 過去のある一時期を表す語。以前。昔。「—京都にいたころ」「—の名選手」 2 (あとに打消しの語を伴って用いる)今まで一度も。ついぞ。「—ないにぎわいを見せる」「いまだ—聞いたことがな...
かつ‐とうきょく【活撓曲】
地下の活断層によって形成される撓曲(とうきょく)。活断層と同様、地震による被害はこの領域の周辺で発生することが多い。
かつ‐どう【活動】
[名](スル) 1 活発に動くこと。ある動きや働きをすること。「暖かくなって虫が—し始めた」「—範囲が広い」「火山—」 2 「活動写真」の略。「ちょいと—でも見るつもりが」〈高見・如何なる星の下に〉
かつ‐どう【喝道】
1 大声でしかりつけること。どなりつけること。 2 昔、貴人が通行するとき、大声を上げて先払いをしたこと。先払い。
かつ‐どう【滑道】
山地で伐採した木材の搬出路。傾斜面を掘り下げて道をつけ、その所々に丸太を敷いて木材の滑り落ちをよくしたもの。
かつどう‐か【活動家】
1 積極的に活動する人。 2 政治運動などに従事している人。
かつどうかざんたいさく‐とくべつそちほう【活動火山対策特別措置法】
火山の噴火などで大きな被害を受けるおそれがある地域について、被害を防止・軽減するための基本方針を策定し、警戒避難体制・避難施設・防災営農施設の整備や降灰除去事業の実施等の特別措置を講じることを定...