かつやま【勝山】
江戸時代の婦人の髪形の一。末を細めにして束ねた髪を前へ輪のように巻き上げ、先を笄(こうがい)で留めたもの。丸髷(まるまげ)の前の形。承応(1652〜1655)のころ、江戸吉原の遊女勝山が始めたと...
かつやま【勝山】
福井県北東部の市。もと小笠原氏の城下町で、タバコ・絹織物の集散地として発展した。今も繊維・縫製業が盛ん。北谷地区の手取層群から多数の恐竜化石が発掘されている。人口2.5万(2010)。
かつやま【勝山】
岡山県真庭市の地名。もと三浦氏の城下町。高田硯(たかだすずり)を特産する。
かつやま‐し【勝山市】
⇒勝山
かつやま‐どおり【勝山通り】
大阪市内を東西に走る道路の呼び名。四天王寺から東大阪市境までを結ぶ。
かつゆ‐ほう【活喩法】
修辞法の一。無生物を生き物(特に人間)であるかのように表現する方法。「嵐が吠える」「花が笑う」の類。→擬人法(ぎじんほう)
かつ‐よう【活用】
[名](スル) 1 物や人の機能・能力を十分に生かして用いること。効果的に利用すること。「学んだ知識を—する」「資料を—する」 2 文法で、語がその用法の違いによって体系的に語形変化をすること。...
かつよう【褐葉】
秋になって葉が褐色に変わること。また、その葉。葉緑素がなくなり、蓄積されたタンニン系の物質が目立つことで起こる。→紅葉
かつよう‐けい【活用形】
国語の用言(動詞・形容詞・形容動詞)や助動詞が活用してとる種々の語形。一般に、文語文法では、未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形の6種、口語文法では未然形・連用形・終止形・連体形・仮定...
かつよう‐げん【活用言】
活用語の旧称。