かつらぎ‐おり【葛城織】
厚地の木綿綾織物。作業衣・白衣などに使用。
かつらぎ‐がわ【葛城川】
奈良県北西部を流れる川。大和川水系の一。金剛山地の金剛(こんごう)山東斜面に源を発して北東流し、奈良盆地中西部の田園地帯をうるおし北葛城(かつらぎ)郡広陵町北部で大和川支流の曽我(そが)川に合流...
かつらぎ‐さん【葛城山】
奈良県と大阪府の境にある山。標高959メートル。古くは南方にある金剛山を含めていった。修験道の霊場。謡曲「葛城」の地。大和(やまと)葛城山。 和歌山県と大阪府の境にある山。和泉(いずみ)山脈...
かつらぎ‐し【葛城市】
⇒葛城
かつらぎ‐しんとう【葛城神道】
⇒雲伝神道(うんでんしんとう)
かつらぎ‐の‐かみ【葛城の神】
大和の葛城山に住むとされる神。一言主神(ひとことぬしのかみ)をいう。役(えん)の行者の命令で葛城山と金峰山(きんぶせん)との間に岩橋を架けることになったが、容貌(ようぼう)の醜いのを恥じ、夜しか...
かつ‐らく【滑落】
[名](スル)登山の際に足を踏み外したりして、急斜面を滑り落ちること。「—事故」
かつらく‐ていし【滑落停止】
氷雪斜面での滑落をピッケルを使って停止させること。
かつらざわ‐こ【桂沢湖】
北海道中部三笠市桂沢にある湖。昭和32年(1957)道内初の多目的ダムである桂沢ダムが造られた際にできた人造湖。周囲62キロメートル。周辺はアンモナイトなどの化石が多く出土する。
かつら‐し【鬘師】
⇒かずらし