かつ‐が【活画】
生き生きと描かれた絵。活画図(かつがと)。「自然は是一幅の大—なり」〈漱石・吾輩は猫である〉
かつ‐がつ【且つ且つ】
[副] 1 不十分ながら成り立つさま。どうにか。ともかく。「やりくりして—家計を維持する」 2 とりあえず。急いで。「—里内裏(さとだいり)つくるべきよし議定あって」〈平家・五〉 3 その時期で...
かつ‐がん【刮眼】
「刮目(かつもく)」に同じ。
かつ‐がん【活眼】
物事の道理や本質をよく見分ける眼識。「—を開く」「—の士」
かつぎ【担ぎ】
1 物を担いで運ぶこと。また、運ぶ人。出前持ちの類。 2 商品を担いで売り歩く人。〈和英語林集成〉
かつぎ【被/被衣】
⇒かずき(被)
かつぎ【勝木】
ヌルデの別名。
かつぎ‐あ・げる【担ぎ上げる】
[動ガ下一][文]かつぎあ・ぐ[ガ下二] 1 物をかついで上の方へ上げる。かついで運び上げる。「荷物を三階まで—・げる」 2 頼んだりおだてたりして、人を表面に押し立てる。「委員長に—・げる」
かつぎ‐こ・む【担ぎ込む】
[動マ五(四)]人や物をかついで運び入れる。「救急病院に—・まれる」
かつぎ‐だ・す【担ぎ出す】
[動サ五(四)] 1 物や人をかついで運び出す。「荷物を部屋から—・す」 2 「担ぎ上げる2」に同じ。「選挙に—・す」 3 ある事柄を話題として持ち出す。「昔の話を—・す」