カディス【Cádiz】
スペイン南西部、アンダルシア州の都市。ジブラルタル海峡の北西部カディス湾に面し、同国有数の港湾として発展。造船業、漁業、農産物の輸出が盛ん。スペイン海軍の基地がある。
カディスのあかいほし【カディスの赤い星】
逢坂剛の長編小説。スペイン内戦時の秘密を巡り、スペインと日本を舞台に展開する冒険推理小説。昭和61年(1986)刊行。同年、第96回直木賞受賞。昭和62年(1987)、第40回日本推理作家協会賞...
カディフェカレ【Kadifekale】
トルコ西部の都市イズミルにある城塞跡。市街南部のパゴス山と呼ばれる標高186メートルの丘の上に位置する。紀元前4世紀、アレクサンドロス大王の統治下、ペルシア軍に対する防備のために建造。現在は東ロ...
カディマ【Kadima】
イスラエルの中道政党。2005年に首相シャロンが党首を務めていたリクードから集団離党し、労働党の一部と合流し結党。翌年の選挙で第一党となり、労働党などと連立政権を組んだが、その後、分裂・衰微した...
カディーシャ‐けいこく【カディーシャ渓谷】
《Ouadi Qadisha》レバノン北部、レバノン山脈の最高峰クルナアルサウダ山の山域にある渓谷。美しい自然景観が広がり、古代にガレー船などの建造に大量に使用されたレバノン杉の数少ない群生地と...
かでな【嘉手納】
沖縄県中頭(なかがみ)郡の地名。沖縄島の南西部にある。大半を米軍の空軍基地が占める。
かでな‐ちょう【嘉手納町】
⇒嘉手納
か‐でん【火田】
朝鮮半島北部の山岳地帯で多く行われた焼き畑。山野を焼き払い、その跡に雑穀を耕作し、地力が尽きると他へ移る。
か‐でん【瓜田】
瓜畑(うりばたけ)。
か‐でん【家伝】
1 その家に代々伝わってきたこと。また、そのもの。相伝。「—の秘法」 2 その家に代々伝えられた事柄を記した書物。