カトラ【Katla】
アイスランド南部にある火山。標高1493メートル。山頂を含む約600平方キロメートルが厚さ約200メートルのミールダルス氷河に覆われる。しばしば噴火しており、1918年の噴火の際には氷河を融解し...
かと‐らくしょ【河図洛書】
古代中国の伝説上の図と文様である「河図」と「洛書」の総称。
カトラリー【cutlery】
食卓用のナイフ・フォーク・スプーンなどをまとめていう語。また、刃物類一般についてもいう。
カトラリー‐レスト【cutlery rest】
食卓にカトラリーを置くときに使う、箸置きのようなもの。
かとり【縑】
《「かたお(固織)り」の音変化》目を緻密(ちみつ)に固く織った平織りの絹布。かとりぎぬ。「凡そ—、絁(ふとぎぬ)、糸、綿は」〈孝徳紀〉
かとり【香取】
千葉県北東部にある市。早場米の産地で、酒・醤油の醸造が盛ん。香取神宮がある。利根川沿いの地域は水郷筑波国定公園に指定。中心地区の佐原(さわら)は利根川の河港として発達し、伊能忠敬の旧宅がある。平...
かとり‐し【香取市】
⇒香取
カトリシズム【Catholicism】
《「カソリシズム」とも》 1 ローマ教皇を最高首長と仰ぐローマ‐カトリック教会の宗教的、思想的な立場。カトリック主義。 2 政治・経済・社会・文化などでの、カトリックの立場に基づく活動の総称。
かとり‐じんぐう【香取神宮】
千葉県香取市にある神社。旧官幣大社。祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)(別名、伊波比主命(いわいぬしのみこと))。古来、鹿島神宮とともに軍神として尊崇されてきた。下総(しもうさ)国一の宮。
かとり‐せんこう【蚊取り線香】
蚊を、いぶして殺すための線香。ジョチュウギクの茎・葉などを主な原料にして、渦巻き状や棒状に作る。かやりこう。かやり。《季 夏》