うん‐だめし【運試し】
賭け事などをして、運がよいか悪いかを試すこと。成功するかどうか思いきって挑戦してみること。「—に宝くじを買ってみる」
えん‐きょく【婉曲】
[形動][文][ナリ]言いまわしが穏やかでかど立たないさま。露骨でなく、遠まわしに言うさま。「申し出を—に断る」「—な表現」
えん‐かつ【円滑】
[名・形動] 1 物事が滞らず、すらすら運ぶこと。また、そのさま。「会の—な運営」 2 かどばらず滑らかなこと。また、そのさま。「家の外ではきわめて—な人として通っていたが」〈藤村・家〉 [派生...
うん‐でい【雲泥】
天の雲と地の泥。二つの間に大きな差違のあるたとえ。「—の開き」「源平いづれ勝劣無かりしかども、今は—交はりを隔てて」〈平家・四〉
運(うん)を天(てん)に任(まか)・せる
うまくいくかどうかは天の意志に任せる。成り行きに任せる。
うてな【台】
1 四方を眺めるために建てられた高い建物。高殿(たかどの)。 2 極楽に往生した者の座る蓮(はす)の花の形をした台。蓮台(れんだい)。 3 (「萼」とも書く)花の萼(がく)。 4 眺望をよくする...
うとうやすかたちゅうぎでん【善知鳥安方忠義伝】
読本。3編15巻。初編山東京伝、2・3編松亭金水著。文化3年(1806)初編、嘉永2年(1849)2編、万延元年(1860)3編刊行。平将門(たいらのまさかど)没後の後日物語。
うめのはる【梅の春】
清元。四方真門(よものまかど)(毛利元義)作詞、川口お直作曲で、文政10年(1827)にできたといわれる。隅田川付近の春の情景などをうたった御祝儀物の代表作。
ウビルーロック【Ubirr Rock】
オーストラリア、ノーザンテリトリー北部のカカドゥ国立公園にある岩山。園内北東部、イーストアリゲーター川沿いに位置し、2万年前から近現代までに描かれたアボリジニーによる壁画が見られる。人間や動物を...
うら‐とり【裏取り】
マスコミで、取材の内容が正しいと判断できる証拠を集めること。報道できる内容かどうか裏付けを取ること。「—に走る」