とも‐かく
[副] 1 とにかく。ともかくも。「うまくいくかどうか、—やってみよう」 2 (「…はともかく」の形で)…は別として。…はさておき。「交通の便は—、閑静でいい」 [補説]「兎も角」とも当てて書く。
とぶら・う【訪ふ】
[動ハ四] 1 訪問する。「我が庵は三輪の山本恋しくは—・ひ来ませ杉立てる門(かど)」〈古今・雑下〉 2 安否を問う。見舞う。「外の人さへ…いとほしがり—・ふものを」〈落窪・二〉 3 さがし求め...
とり‐うら【鳥占】
卜占(ぼくせん)の一。鳥の鳴き声、止まった枝の方向、飛ぶ方角などで吉凶を占った。また、正月に小鳥の腹を裂いて、穀物が胃の中にあるかどうかで年占(としうら)をしたともいう。
とっ‐かく【突角】
つき出たかど。
とり‐もう・す【取り申す/執り申す】
[動サ四] 1 申し上げる。「何事を—・さむと思ひめぐらすに」〈源・帚木〉 2 取り次いで申し上げる。「入道随分—・ししかども、遂に御承引なくして」〈平家・三〉
とりで【取手】
茨城県南部、利根川の北岸にある市。近世は水戸街道の宿場町。名は平将門(たいらのまさかど)が築いた「とりで」からといわれる。人口11.0万(2010)。
トップ‐エンド【Top End】
オーストラリア、ノーザンテリトリー北部の通称。大陸本土ではヨーク岬半島に次いで北に位置する。主な都市はダーウィン、キャサリンなど。世界遺産(複合遺産)に登録されたカカドゥ国立公園がある。
どじょう‐おせん【土壌汚染】
カドミウム・銅・砒素(ひそ)やPCB(ポリ塩化ビフェニル)などの有害な化学物質が土壌に蓄積し、その結果、農作物の生育や人畜の健康に悪影響を与えること。
トレアドール【(スペイン)toreador】
闘牛士。→ピカドール →マタドール
ドーピング‐コントロール【doping control】
オリンピックなどの競技大会で、選手がドーピングを行ったかどうかを調べること。競技が終わったあと、尿または血液を分析し、使用が認められたときは失格となる。オリンピックでは、1968年の第19回メキ...