てきせい‐けんさ【適性検査】
特定の活動に適した素質があるかどうかを量的に測定する検査。職業適性検査・音楽適性検査など。
敵(てき)もさる者(もの)引(ひ)っ掻(か)くもの
敵もなかなかどうして油断のならない者だ、の意で、「さる」に「猿」をかけて続けた言葉遊び。
つゆこそでむかしはちじょう【梅雨小袖昔八丈】
歌舞伎狂言。世話物。4幕。河竹黙阿弥作。明治6年(1873)東京中村座初演。江戸の材木商白子屋の娘お熊を、髪結新三(かみゆいしんざ)がかどわかす話。人情噺(にんじょうばなし)「白子屋政談」によっ...
つりあい‐しけん【釣(り)合い試験】
回転体の質量分布が軸対称(釣り合い)になっているかどうかを調べ、調整する試験。自動車のタイヤなどに行う。
てい【帝】
みかど。天子。皇帝。「平城—」「光武—」
てい【帝】
[常用漢字] [音]テイ(漢) タイ(呉) [訓]みかど 〈テイ〉 1 天下を治める最高の支配者。天子。「帝王・帝国/五帝・皇帝・女帝・聖帝・先帝・大帝」 2 宇宙を統括する最高神。「上帝・天...
ディオニュソス【Dionysos】
《「ディオニソス」とも》ギリシャ神話で、酒の神。もと、北方のトラキア地方から入ってきた神で、その祭儀は激しい陶酔状態を伴い、ギリシャ演劇の発生にかかわるともいわれる。ゼウスとカドモスの娘セメレと...
てい‐とん【停頓】
[名](スル)着手した物事がゆきづまってはかどらないこと。「反対運動にあって開発事業が—する」
ていど‐もんだい【程度問題】
物事の本質は問題にならないが、その程度が適当かどうかが問題となること。物事にはおのずから限度があるということ。「正直なのもよいが—だ」
ていせい‐てき【定性的】
[形動] 1 性質に関するさま。ある物質にその成分が含まれるかどうかを表す場合などに用いる。「—検査」⇔定量的。 2 数値・数量で表せないさま。「人事の—評価」⇔定量的。