かながわ‐しかだいがく【神奈川歯科大学】
神奈川県横須賀市にある私立大学。明治43年(1910)創立の東京女子歯科医学講習所を源流として、昭和39年(1964)に大学を開学した。
かながわ‐じょうやく【神奈川条約】
⇒日米和親条約(にちべいわしんじょうやく)
かながわ‐だいがく【神奈川大学】
横浜市神奈川区に本部のある私立大学。昭和4年(1929)設立の横浜学院に始まり、横浜専門学校を経て、昭和24年(1949)、新制大学として発足。
かながわ‐ぶぎょう【神奈川奉行】
江戸幕府の職名。神奈川開港場における外国関係の事務一切を取り扱った。安政6年(1859)老中の支配下に設けられた。
かな‐ぎ【金木/鉗】
《「かなき」とも》 1 細い堅い木。また、その枝。 2 刑具の一。鉄製または木製の首枷(くびかせ)。
かなきり‐ごえ【金切り声】
金属を切るときに出る音のように、高く張り上げた鋭い声。細くて甲高い声。ふつう女性の声にいう。「—をあげる」
カナキン【(ポルトガル)canequim】
《「カネキン」とも》綿布の一。固く縒(よ)った糸で目を細かく織った薄地の広幅綿布。→キャラコ
かな‐ぎ・る【金切る】
[動ラ四]金属を切るときのような鋭い高い音・声を出す。金切り声を出す。「恋し懐かし妬ましと、空に—・る恨みの声」〈浄・天鼓〉
かな‐くぎ【金釘】
1 金属で作った釘。 2 「金釘流」の略。
かなくぎ‐の‐き【金釘の樹】
クスノキ科の落葉小高木。山地に生え、樹皮は黄白色で、老樹でははがれやすく、鹿の子模様となる。葉は細長く、裏面はやや白い。雌雄異株で、晩春、淡黄色の小花が集まってつく。実は赤く熟す。