かねさわ‐ぶんこ【金沢文庫】
⇒かなざわぶんこ(金沢文庫)
かね‐ざし【矩差(し)】
「曲尺(かねじゃく)」に同じ。
かね‐ざた【金沙汰】
金銭に関した風評。また、金銭の力で事を処理しようとすること。
かねざわ‐の‐き【金沢の柵】
秋田県横手市金沢にあった古代の城柵(じょうさく)。後三年の役に清原氏が拠り、源義家に滅ぼされた。かねざわのさく。
かね‐じゃく【曲尺/矩尺】
1 直角に折れ曲がった形に作り、表には正規の目盛り表目(おもてめ)を、裏にはその倍(角目(かくめ))や1/π倍などの目盛りを刻んだ金属製の物差し。直角定規を兼ね、木工・建築で用いる。大工金(だ...
かね‐ずく【金尽く】
何事も金銭の力で解決しようとすること。金銭ずく。銭(ぜに)ずく。
かね‐ずくめ【金尽くめ】
1 持っている金をすべて使い尽くすこと。「—にして養生し」〈浄・阿波鳴渡〉 2 「かねずく」に同じ。「揚屋、遣手に—で呑み込ませ」〈浮・禁短気・四〉
かね‐せんじ【兼ね宣旨】
⇒兼宣旨(けんせんじ)
かね‐そな・える【兼(ね)備える】
[動ア下一][文]かねそな・ふ[ハ下二]二つ以上のものを合わせ持っている。兼備する。「知力と体力を—・える」
かね‐ぞめ【鉄漿染(め)】
1 歯を鉄漿で黒く染めること。お歯黒染め。 2 鉄漿を加えて、紺色などに染めること。