カビテ【Cavite】
フィリピン、ルソン島中西部の都市。カビテ州の州都。マニラ湾南岸に突き出た砂嘴(さし)の半島に位置する港湾都市であり、スペインおよび米国統治時代に軍港が置かれた。19世紀末のフィリピン独立運動の中心地。
カビネ【(フランス)cabinet】
⇒キャビネ
カビマス【Cabimas】
ベネズエラ北西部の都市。マラカイボの南東約30キロメートルに位置し、マラカイボ湖に面する。マラカイボ油田の石油精製基地として発展。
かび‐や【鹿火屋/蚊火屋】
《「かひや」とも》田畑を鹿や猪(いのしし)などから守るために火をたく番小屋。一説に、蚊やり火をたく小屋とも。《季 秋》「朝霞—が下に鳴くかはづ」〈万・二二六五〉
か‐びゅう【過謬】
あやまち。過誤。
か‐びょう【歌病】
⇒歌の病(やまい)
かびら【迦毘羅】
「迦毘羅衛」の略。 「迦毘羅仙」の略。
かびらえ【迦毘羅衛】
《(梵)Kapilavastuの漢名。vastuは城の意》釈迦(しゃか)族の住んでいた都城。現在のネパール連邦民主共和国タライ地方にあった。釈迦牟尼はこの地で生まれたという。カピラバストゥ。
カビラオ‐とう【カビラオ島】
《Cabilao Island》フィリピン中央部、ビサヤ諸島南部の島。ボホール島の西方沖、ボホール海峡に浮かぶ。周辺の海域は魚類の多様性が高く、シュモクザメ、バラクーダなどが生息。北西端沖にジン...
かびら‐げどう【迦毘羅外道】
迦毘羅仙を祖とするサーンキヤ学派に対する仏教側からの称。