かみ‐だいどころ【上台所】
貴人・武士・豪商などの家で、家族や客用の食事を作る台所。「御—の御次に居て、見えわたりたる諸道具を取りさばきの奉公なり」〈浮・一代女・四〉
かみ‐だすけ【神助け】
神のおかげで苦難から救われること。
かみ‐たたき【神叩き】
《「かみだたき」とも》神に懇願すること。神頼み。「こなたの役にもたたぬ—が気にいらぬ」〈浮・世間猿〉
かみだちうり‐どおり【上立売通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。東の寺町通りから西の馬代通りに至る。全長約2.6キロ。堀川通りとの交差点から西は、西陣織の中心地。
かみ‐だな【神棚】
家の内で、神を祭るためにこしらえてある棚。神符・神札などを奉安する。
かみ‐だのみ【神頼み】
神に祈って加護を願うこと。神の助けを願い求めること。「苦しいときの—」