かみ‐し・める【噛み締める】
[動マ下一][文]かみし・む[マ下二] 1 力を入れてかむ。「無念さに唇を—・める」 2 よくかんで味わう。「するめを—・める」 3 物事の味わい、深い意味などを十分に感じ取る。「平和の尊さを—...
かみ‐しも【上下】
1 かみと、しも。うえの部分と、したの部分。身分の上位と下位、川上と川下、上半身と下半身、舞台の上手と下手、上の句と下の句など。「大井川かはのしがらみ—に千鳥しば鳴く夜ぞふけにける」〈夫木・一七...
裃(かみしも)を◦着(き)る
格式ばって堅苦しい態度をとる。裃をつける。
裃(かみしも)を脱(ぬ)・ぐ
堅苦しい態度を捨てて打ち解ける。「—・いで、ひとつ無礼講でいきましょう」
かみ‐しょうじ【紙障子】
組格子に薄紙などを張った障子。明かり障子。→襖障子(ふすましょうじ)
かみ‐しょせき【紙書籍】
⇒紙の本
かみしろ‐だんそう【神城断層】
長野県北部、小谷村から白馬村にかけて南北方向に約20キロメートルにわたって走る活断層。本州中央部を横切る糸魚川静岡構造線の一部を成す。平成26年(2014)11月22日に発生した長野県北部地震(...
かみ‐しんじん【神信心】
神を信仰すること。また、その人。
かみ‐じ【紙治】
「紙屋治兵衛(かみやじへえ)」の略。また、浄瑠璃「心中天の網島」の通称。
かみ‐じお【紙塩】
魚や貝の身を和紙に挟み、塩をのせ、水を振りかけて軽く塩味をつけること。