かみふうせん【紙風船】
岸田国士の戯曲。大正14年(1925)年、「文芸春秋」誌に発表。1幕劇。
かみふくおか【上福岡】
埼玉県南部にあった市。平成17年(2005)10月に大井町と合併、ふじみ野市となる。→ふじみ野
かみふくおか‐し【上福岡市】
⇒上福岡
かみ‐ぶすま【紙衾】
《「かみふすま」とも》外側を紙で作り、中にわらを入れた粗末な夜具。「尼上は—といふものばかり負ひ着て居られたりけるに」〈著聞集・一二〉
かみ‐ふぶき【紙吹雪】
祝賀や歓迎の気持ちを表すために、色紙などを細かく切ってまき散らすもの。「祝勝パレードに—が舞う」
かみ‐ぶくろ【紙袋】
紙で作った袋。かんぶくろ。
かみ‐ぶね【紙槽】
「紙漉(かみす)き槽(ぶね)」に同じ。
かみ‐べ【上辺】
《古くは「かみへ」》かみの方。川の上流。⇔下辺(しもべ)。「—には千鳥しば鳴き下辺にはかはづ妻呼ぶ」〈万・九二〇〉
かみ‐ほとけ【神仏】
神と仏。しんぶつ。
かみ‐まい【神舞】
能の舞事の一。男神が速いテンポでさっそうと舞い、笛を主に大鼓・小鼓・太鼓がはやす。金剛・喜多流の「絵馬」に限って女神が舞う。