かむみそ‐の‐つかい【神御衣の使】
古代、大嘗祭(だいじょうさい)のとき、神祇官(じんぎかん)の命を受けて、神服を織る長(おさ)と織女10人を率いて上京した三河国神服社の神職。
かむみそ‐の‐まつり【神御衣の祭】
朝廷から皇大神宮に夏冬の神衣を奉献する祭事。毎年5月14日と10月14日に行われる。かんみそのまつり。
かむ‐みや【神宮】
神のおいでになる宮。かんみや。「皇子(みこ)の御門を—によそひまつりて」〈万・一九九〉
かむ‐やら・う【神遣らふ】
[動ハ四]神の意志によって追放する。「手足の爪も抜かしめて、—・ひやらひき」〈記・上〉
かむ‐よごと【神寿詞】
古代、出雲の国造(くにのみやつこ)が新任して1年の潔斎(けっさい)ののちに、朝廷で奏上した祝いの言葉。出雲国造神賀詞(いずものくにのみやつこのかむよごと)。
カムランド【KamLAND】
《Kamioka Liquid scintillator Anti-Neutrino Detector(「神岡液体シンチレーター反ニュートリノ検出器」の意)から》岐阜県の神岡鉱山跡にある、東北大...
カムラン‐わん【カムラン湾】
《Camranh》ベトナム南東部の湾。日露戦争の際、ロシアのバルチック艦隊が集結し、ベトナム戦争の際は米海軍の基地となった。
カムラー【CCAMLR】
《Commission for the Conservation of Antarctic Marine Living Resources》南極の海洋生物資源の保存と合理的な利用を目的とする国際...
かむり【冠】
《「かぶり」の音変化》 1 「かんむり」に同じ。 2 和歌・俳諧などの初めの5文字。また、各句の初めの字。「—付け」 3 鉱脈や鉱層の上側にある地盤。
かむり‐いし【冠石】
⇒笠石(かさいし)