カラマ【Calama】
チリ北部、アントファガスタ州の都市。アタカマ砂漠を流れるロア川流域のオアシスに位置する。世界最大規模のチュキカマタ銅山開発の拠点。南東にはアタカマ文化の遺跡がある。
から‐まきぞめ【唐巻(き)染(め)/絡巻(き)染(め)】
《「から」は中国風の意とも、糸を絡みつける意ともいう》巻き染めの一。巻いた絹の上を緒(お)で巻いて染めるもの。
からま・す【絡ます】
[動サ五(四)] 1 まといつくようにする。「塀にツタを—・す」 2 関係づける。関連させる。「今後の処遇を—・して説得する」 [動サ下二]「からませる」の文語形。
カラマズー【Kalamazoo】
米国ミシガン州南西部の都市。カラマズー川沿いに位置する。オランダ系移民が多く居住する。セロリのほか、チューリップ、グラジオラスなど花卉(かき)類の集散地として知られる。カラマズー大学、西ミシガン...
からま・せる【絡ませる】
[動サ下一][文]からま・す[サ下二] 1 「絡ます1」に同じ。「垣根に朝顔のつるを—・せる」 2 「絡ます2」に同じ。「漁業問題に領土問題を—・せる」
から‐まつ【唐松/落葉松】
マツ科の落葉高木。日本特産。主に亜高山帯に分布し、高さ約30メートル。樹皮は灰褐色、葉は針状で束生し、秋には黄葉する。4月ごろ、雄花と雌花とがつき、上向きの球果ができる。材は建築・土木などに使用...
からまつ‐そう【唐松草】
キンポウゲ科の多年草。高山の草原に生え、高さ約90センチ。葉は羽状複葉。夏、多数の花が咲き、花びらがなく、萼(がく)も早く落ちるので白い雄しべが目立つ。
からまつ‐だけ【唐松岳】
富山県東部、長野との県境にある山。標高2696メートル。飛騨山脈の後立山連峰の一。長野側の八方(はっぽう)池からは、白馬岳・鑓ヶ岳・杓子岳の白馬三山が望める。
から‐まなび【唐学び/漢学び】
中国の学問をすること。また、それによって身についた学問や才能。かんがく。「中世以来学問道徳の権威としてこの国に臨んで来た—風の因習からも」〈藤村・夜明け前〉
からま・る【絡まる】
[動ラ五(四)] 1 物に巻きつく。巻きついて引き離しにくくなる。絡みつく。「スクリューに網が—・る」「ロープに足が—・る」 2 物事が複雑に結びつく。密接に関係し合う。「私情が—・る」 3 言...