かり‐あお【狩襖】
⇒狩衣(かりぎぬ)
かり‐あげ【刈(り)上げ】
1 襟足(えりあし)や耳ぎわの頭髪を刈り上げること。また、その髪形。 2 すっかり刈り取ってしまうこと。特に、稲の刈り取りを済ませること。《季 秋》
かり‐あげ【借(り)上げ】
1 借り上げること。 2 江戸時代、財政難の藩が家臣から借りる形式で、扶持米(ふちまい)・知行を減じたこと。享保年間(1716〜1736)に最もはなはだしかった。半知。 3 「かしあげ(借上)」...
かり‐あ・げる【刈(り)上げる】
[動ガ下一][文]かりあ・ぐ[ガ下二] 1 頭髪の後ろの部分を下から上へ刈っていく。「髪を短く—・げる」 2 残らず刈ってしまう。刈り終わる。「稲をすっかり—・げる」
かり‐あ・げる【借(り)上げる】
[動ガ下一][文]かりあ・ぐ[ガ下二]政府や目上の者が、民間や目下の者から借りる。「民有地を—・げる」⇔貸し下げる。
かり‐あつ・める【駆(り)集める】
[動マ下一][文]かりあつ・む[マ下二]方々から急いで多くの人数を集める。「手伝いの人を—・める」
カリアティード【(フランス)caryatide】
古代ギリシャの神殿建築で、円柱の代わりに梁(はり)を支える役目をする女性立像。→アトランテス
カリアリ【Cagliari】
イタリア、サルデーニャ島南部にある港湾都市。サルデーニャ自治州の州都。製塩・石油化学工業が行われる。
カリアリ‐だいせいどう【カリアリ大聖堂】
《Cattedrale di Cagliari》イタリア半島の西方、サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の都市カリアリにある大聖堂。正式名称はサンタマリア‐ディ‐カステッロ大聖堂。13世紀にピサ‐...