かりお【仮庵/仮廬】
「かりいお」の音変化。「旅の—に安く寝むかも」〈万・四三四八〉
かりおうじょうでんしぶん【仮往生伝試文】
古井由吉の長編小説。昭和61年(1986)から平成元年(1989)にかけて、雑誌「文芸」に掲載。平成元年(1989)刊。第41回読売文学賞受賞。
カリオカ【(ポルトガル)Carioca】
《「キャリオカ」とも》 1 リオデジャネイロ生まれの人、または住民。 2 (carioca)サンバに似たブラジルのダンス・音楽。
カリオカ‐すいどうきょう【カリオカ水道橋】
《Aqueduto da Carioca》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロの旧市街にある、二重のアーチ橋。18世紀にカリオカ川からの水を引くために、古代ローマの水道橋を模して建造された。現在...
かり‐おき【仮置き】
[名](スル) 1 一時その場所に置くこと。しばらくの間、そこに置いておくこと。「残骸を現場の片隅に—する」「資材の—場」 2 (「確定」に対し)状況によっては変更もあり得る、間に合わせのもので...
かり‐おや【仮親】
1 実の親に代わって養育する人。養父母。養い親。 2 結婚・養子縁組・奉公などの際に、一時的に名義上の親となる人。親代わり。 3 未成年の子の儀礼に際し、実の親に代わって行事をつかさどる仮の親。...