かり‐かえ【借(り)換え】
[名](スル) 1 前に借りた分を返して、新しく借りること。 2 公社債を新たに発行して、既発行公社債の償還に充てること。ロールオーバー。「低利—」
かりかえ‐こうさい【借換公債】
償還期限のくる公債の償還資金を調達するために、または長期金利が低下したとき、既発行の公債を低利のものに転換するために発行する公債。→借換債
かりかえ‐こくさい【借換国債】
⇒借換(かりかえ)債
かりかえ‐さい【借換債】
1 ⇒借換(かりかえ)公債 2 普通国債の償還額の一部を借り換える資金を調達するために発行される国債。国債整理基金特別会計において発行され、その歳入の一部となる。国会の議決を経て定められた限度額...
かり‐か・える【借(り)換える】
[動ア下一][文]かりか・ふ[ハ下二]借りていたものを返して、また新たに借りる。「低利のローンに—・える」
かり‐かし【借り貸し】
借りと貸し。かしかり。「これで—なしになった」
かり‐かた【借(り)方】
1 借りる方法。「金の—がうまい」⇔貸し方。 2 貸借関係で、借りたほうの人。借り手。⇔貸し方。 3 複式簿記で、勘定口座の左側。また、勘定様式による貸借対照表・損益計算書の左側をいうこともある...
かりかち‐とうげ【狩勝峠】
北海道日高山脈北部の峠。標高644メートル。石狩・十勝両地方を結ぶ交通の要地。国道38号線が通る。
カリカチュア【caricature】
特徴を大げさに強調して描いた風刺画。戯画。カリカチュール。文章や芝居での風刺的な表現にもいう。 [補説]語源はイタリア語のcaricaturaで、荷の積み過ぎ、誇張の意。
カリカチュアライズ
[名](スル)《caricatureに、…化する、の意の接尾語izeを付けた和製語》人や事物の欠点・弱点などをおもしろおかしく誇張して、風刺的に描くこと。戯画化。「現代文明を—した小説」