カリウム【(ドイツ)Kalium】
アルカリ金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属で、水より軽い。化学的性質はナトリウムに似るが、より活性があり、水と反応して水素を発生し、紫色の炎を上げて燃える。石油中に貯蔵。天然には地殻中に長...
カリブディス【Kharybdis】
ギリシャ神話で、メシナ海峡に住む女の怪物。大渦潮(うずしお)を擬人化したもので、近づく船を飲み込むとされた。カリュブディス。→スキュラ
か‐りゅう【下流】
1 川の流れていく方。かわしも。また、川の河口に近い部分。⇔上流。 2 社会で、下積みの貧しい階級。下層。⇔上流。
か‐りゅう【加硫】
1 生ゴムに硫黄または塩化硫黄などを混ぜて加熱し、ゴムの弾性を増加させる操作。分子間に橋かけ結合を作るもの。和硫。硫化。 2 水に対して不溶性の色素に、硫化ナトリウムを加えて硫化染料を作る操作。...
か‐りゅう【果粒】
果実飲料に含まれる成分の一つで、柑橘類の砂のうや柑橘類以外の果実の果肉を細切りにしたものなどをいう。
か‐りゅう【河流】
河の流れ。「利根の—」
か‐りゅう【渦流】
渦巻く流れ。「時代の—に身を置く」
か‐りゅう【花柳】
1 花と柳。花の紅と柳の緑。 2 《「花街柳巷(りゅうこう)」の略》芸者や遊女。また、遊里・遊郭。
か‐りゅう【顆粒】
1 小さなつぶになっているもの。「—状の胃腸薬」 2 トラコーマにかかったとき、結膜にできる水泡状の粒。 3 細胞や体液内のきわめて小さい粒子。
かりゅう‐かい【花柳界】
芸者や遊女の社会。遊里。花柳の巷(ちまた)。