カリ‐きゅう【カリ球】
有機化合物に含まれる炭素の定量に用いられるガラス製の器。試料を加熱して炭素を二酸化炭素に変え、水酸化カリウム溶液で捕集する。リービッヒが考案。
カリキュラム【curriculum】
教育内容を学習段階に応じて配列したもの。教育課程。
カリキュレーター【calculator】
⇒カルキュレーター
かり‐きり【借(り)切り】
借り切ること。また、借り切ったもの。「屋形船を—にする」⇔貸し切り。
かり‐き・る【借(り)切る】
[動ラ五(四)] 1 乗り物や場所などを専用できる形で、一定期間を通して借りる。「レストランを—・ってパーティーを開く」⇔貸し切る。 2 借りられるものをすべて借りる。「限度額いっぱい金を—・る...
かり‐ぎ【刈葱】
ネギの一品種。葉が細く小さい。1年に数回採取できるが、特に夏のネギとする。夏ねぎ。《季 夏》「野のすゑや—畑をいづる月/鬼貫」
かり‐ぎ【借(り)着】
他人から衣服を借りて着ること。また、その衣服。
かり‐ぎちょう【仮議長】
議長・副議長がまだ決まっていない場合や支障のある場合に、代わって議長を務める者。
かり‐ぎぬ【狩衣】
《もと、狩りなどのときに着用したところから》古代・中世、公家が常用した略服。胡服(こふく)系の盤領(まるえり)で、前身頃(まえみごろ)と袖が離れており、袖口にくくりの緒がついている。布製であると...
かりぎぬ‐すがた【狩衣姿】
狩衣を着た姿。ふつう、烏帽子(えぼし)・指貫(さしぬき)を伴う。「あるは袍衣(うへのきぬ)、あるは—にて」〈栄花・玉の台〉