カルルス‐せんえん【カルルス泉塩】
《(ドイツ)Karlsbader Salz》チェコ西部カルロビバリ(ドイツ語名カルルスバート)の鉱泉を蒸発させてとった結晶。人工的には硫酸ナトリウムに重曹・食塩・硫酸カリウムを加えて製した白色の...
カールスバート【Karlsbad】
カルロビバリのドイツ語名。カルルスバート。
カルロスよんせいのかぞく【カルロス四世の家族】
《原題、(スペイン)La familia de Carlos Ⅳ》ゴヤの絵画。カンバスに油彩。ゴヤが仕えたスペイン国王カルロス4世とその一族の集団肖像画。マドリード、プラド美術館所蔵。
カルロスごせい‐きゅうでん【カルロス五世宮殿】
《Palacio de Carlos Ⅴ》スペイン南部の都市グラナダにあるアルハンブラ宮殿の敷地内にある宮殿。スペイン王カルロス1世(神聖ローマ皇帝カール5世)がルネサンス様式の宮殿として建造を...
カルロスタイス‐しょくぶつえん【カルロスタイス植物園】
《Jardín botánico Carlos Thays》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある植物園。市街北西部、パレルモ地区に位置する。フランス出身の造園家カルロス=タイスの設計により、...
カルロビ‐バリ【Karlovy Vary】
チェコ西部にある温泉保養都市。テプラ川とオフジェ川の合流点付近に位置する。ボヘミアガラス製造の中心地であり、カルロビバリ国際映画祭の開催地としても有名。第二次大戦までドイツ人が多く居住。2021...
カルロビバリ‐こくさいえいがさい【カルロビバリ国際映画祭】
チェコ西部の都市カルロビバリで毎年7月に開かれる国際映画祭。第1回は1946年開催。
カルロボ【Karlovo/Карлово】
ブルガリア中部の都市。バルカン山脈南麓、カルロボ盆地のストリャマ川沿いに位置する。バラの生産が盛んで、東のカザンラク盆地と合わせてバラの谷と呼ばれる。中世に要塞が築かれ、オスマン帝国時代の16世...
かる‐わざ【軽業】
1 綱渡り・はしご乗り・玉乗りなどの曲芸。また、その見世物。アクロバット。 2 危険を伴う事業や計画。「資金もないのに融資だけで事業を興すという—をやってのけた」 3 危険な動作をからだを軽快に...
かるわざ‐し【軽業師】
1 軽業を演じる芸人。 2 不安定で危険の多い仕事をして世渡りをする人。