シュテルンゲルラッハ‐の‐じっけん【シュテルンゲルラッハの実験】
1922年、ドイツのオットー=シュテルンとワルター=ゲルラッハが銀の原子線を用いて行った実験。加熱して蒸発させた銀粒子のビームに垂直な方向に磁場をかけると、ビームが2本に分かれることを示した。こ...
シュプロイヤー‐ばし【シュプロイヤー橋】
《Spreuerbrücke》スイス中部の都市ルツェルンの旧市街にある木橋。カペル橋と同じく、湖から来襲する外敵を防御する城壁の一部として、1408年に建造された。フィアワルトシュテッター湖の西...
しゅつざん‐の‐しゃか【出山の釈迦】
6年の苦行を終えたのち、さらに真の悟りを求めて雪山を出る釈迦。画題として描かれる。
しゅ‐ひん【主賓】
1 客の中で最も主だった人。正客(しょうきゃく)。「—として招かれる」「—の挨拶」 2 主人と客人。主客。
しゅら‐もの【修羅物】
能の分類の一。多くは源平の戦いで、シテである戦死した武将が亡霊として現れ、戦いのありさまを語り、死後に落ちた修羅道の苦しみを語るもの。「八島」「頼政」など。五番立ての演能では2番目に置かれる。二...
じょうそう‐だいち【常総台地】
関東平野の東部に広がる洪積台地。利根川をはさんで茨城県側の常陸(ひたち)台地と千葉県側の下総(しもうさ)台地とに分かれる。陸稲・麦・イモ・マメなどの畑作が盛ん。
じょうしょうとかこう【上昇と下降】
エッシャーの版画。リトグラフ。縦36センチ、横29センチ。「ペンローズの階段」とよばれる、現実にはあり得ない図形を元にした作品。無限に上昇または下降するように見える階段の上を修道士が歩く様子が描...
しょうじん‐こく【小人国】
こびとが住んでいるという想像上の国。「ガリバー旅行記」などに描かれる。
しょうが‐いち【生薑市】
東京都港区にある芝大神宮で、毎年9月11日から21日までの祭礼に開かれる生薑を売る市。目腐れ市。《季 秋》
しゅわつうやく‐し【手話通訳士】
社会福祉法人聴力障害者情報文化センターが実施する手話通訳技能認定試験に合格し、手話通訳士の登録を行った者、およびその資格名称。厚生労働大臣認定資格。手話技術によって、聴覚障害者と健聴者(聴覚に障...