かん‐かく【扞格/捍格】
[名](スル)意見などが食い違うこと。互いに相手を受け入れないこと。「決して齟齬(そご)し—する者で無いと」〈二葉亭・浮雲〉
かん‐かく【看客】
見る人。見物人や読者など。「編者延房—に謝して云(いわ)く」〈染崎延房・近世紀聞〉
かん‐かく【棺槨/棺椁】
遺体を納める箱。ひつぎ。「家貧にして—の供(そなえ)だに為したまう能わず」〈露伴・運命〉
かん‐かく【間隔】
1 物と物とのあいだの距離。「—を置いて並ぶ」「前の車との—を取る」 2 物事と物事とのあいだの時間。「五分—で出発する」
かん‐かく【閑客】
暇のある人。ひまじん。「富貴の—多く茲(ここ)に住して」〈織田訳・花柳春話〉
かん‐かく【感覚】
1 外界からの光・音・におい・味・寒温・触などの刺激を感じる働きと、それによって起こる意識。視覚・聴覚・嗅覚(きゅうかく)・味覚・触覚や、温覚・冷覚・痛覚など。「寒さで指の—がなくなる」 2 美...
かん‐かく【観客】
⇒かんきゃく(観客)