かんせつ‐さつえい【間接撮影】
身体を通過したX線を蛍光板に当てて可視像とし、それをカメラで撮影する方法。集団検診に用いられる。
かんせつ‐さべつ【間接差別】
表面上は差別がないが、運用に当たって差別を生じていること。例えば、全国転勤を条件にする、家族手当・住宅手当などの支給対象を世帯主に限るなど。 [補説]平成18年(2006)の男女雇用機会均等法の...
かんせつざい‐ちょうたつぶつ【間接材調達物】
⇒エム‐アール‐オー(MRO)
かんせつ‐しゃげき【間接射撃】
障害物があって、目標物に直接に火砲の照準を合わせることができない場合、観測員からの指示に従って照準を合わせて砲撃すること。
かんせつ‐しょうこ【間接証拠】
証明の対象となる事実を直接証明するのではなく、間接的に証明する証拠。指紋やアリバイのための証言など。情況証拠。→直接証拠
かんせつ‐しょうじゅん【間接照準】
目標に直接照準を合わせることができないときに、別に照準点を設けてねらいを定めること。
かんせつ‐しょうめい【間接照明】
光源からの光を天井や壁に当て、その反射光を利用する照明方式。陰影やまぶしさが少ない。
かんせつ‐しょうめいほう【間接証明法】
⇒背理法(はいりほう)
かんせつ‐しん【関節唇】
関節窩(かんせつか)の縁を取り囲む線維性の結合組織。肩関節や股関節などにあり、関節窩に収まる骨頭を安定させる役割を果たす。
かんせつしんり‐しゅぎ【間接審理主義】
受訴裁判所自らは弁論の聴取や証拠調べを行わず、他の機関(受命裁判官・受託裁判官など)の聴取した弁論・証拠調べを訴訟資料として審理をする主義。間接主義。→直接審理主義