かん‐せい【寒星】
冷たく冴え渡る空に光る星。《季 冬》
かん‐せい【寒生】
貧しい書生。また、自分の謙称。
かんせい【寛政】
江戸中期、光格天皇の時の年号。1789年1月25日〜1801年2月5日。
かん‐せい【感性】
1 物事を心に深く感じ取る働き。感受性。「—が鋭い」「豊かな—」 2 外界からの刺激を受け止める感覚的能力。カント哲学では、理性・悟性から区別され、外界から触発されるものを受け止めて悟性に認識の...
かん‐せい【慣性】
外力が働かなければ、物体はその運動状態を保つという性質。惰性。
かん‐せい【檻穽】
檻(おり)と落とし穴。
かん‐せい【歓声】
喜びを抑えきれずに叫ぶ声。歓呼の声。「—をあげる」
かん‐せい【汗青】
《昔、中国で、火にあぶって汗のように染み出る油を取り去った青竹に文字を書いたところから》記録。史書。汗簡。殺青(さっせい)。
かん‐せい【甘井】
うまい水のある井戸。転じて、才能のすぐれた者のたとえ。
かんせい【甘性】
味に甘みがあること。食品などが、発酵による酸味が生じない製法で作られていること。「—バター」