かん‐ぜん【敢然】
[ト・タル][文][形動タリ]困難や危険を伴うことは覚悟のうえで、思い切って行うさま。「—と難局に立ち向かう」
かん‐ぜん【歓然】
[ト・タル][文][形動タリ]喜ぶさま。「二郎は—として笑い」〈独歩・おとづれ〉
かんぜん‐いっち【完全一致】
文字列を検索する手法の一。任意の文字列を比較して、文字の数や組み合わせがまったく同じになる文字列を探すこと。完全一致検索。→部分一致
かんぜん‐うらがき【完全裏書】
⇒記名式裏書(きめいしきうらがき)
かんぜん‐おやがいしゃ【完全親会社】
他の会社の発行済株式の総数を保有する会社をいう。→完全子会社
かんぜん‐か【完全花】
一つの花で、萼(がく)・花びら・雄しべ・雌しべのすべてをもっている花。両性花と同義に用いることもある。全備花。完備花。→不完全花
かんぜん‐きせい【完全寄生】
⇒絶対寄生
かんぜん‐きたい【完全気体】
⇒理想気体(りそうきたい)
かんぜん‐きゅうしょく【完全給食】
学校給食で、パンまたは米飯とおかず、ミルクが給与されるもの。
かんぜん‐きょうそう【完全競争】
経済学の理論上の市場状況の一。ある財について、多数の供給者と需要者がおり、誰もが現在価格を左右する影響力をもたず、自由に競争が行われる状態。この結果、一物一価の法則が成立するという。