かん‐と【奸徒/姦徒】
悪者ども。悪徒。「速(すみや)かに—の罪状を糺明(きゅうめい)し」〈藤村・夜明け前〉
かん‐と【官途】
《古くは「かんど」》 1 官吏の職務、または地位。官職。 2 鎌倉時代、受領(ずりょう)に対して、京官の称。
かん‐と【環堵】
1 家の周囲を取り巻いている垣根。 2 小さな家。狭い部屋。また、貧しい家。
カント【cant】
《斜面の意》鉄道線路・道路の曲線部における、外側部分と内側部分との高さの差。遠心力で車両が外側に出るのを防ぐために設ける。
カン‐トー【Can Tho】
ベトナム南部、カントー省の都市。同省の省都。ホーチミンの南西約130キロメートル、メコン川の分流の一つであるハウザン川沿いに位置する。メコンデルタ最大の都市であり、交通の要地、経済の中心地、米の...
カントゥス‐フィルムス【(ラテン)cantus firmus】
定旋律。多声音楽(ポリフォニー)において基礎となる旋律で、これに対旋律を付して作曲する。
かん‐とう【奸盗/姦盗】
たちの悪い盗賊。「其性—を為すの才あり」〈織田訳・花柳春話〉
かん‐とう【完投】
[名](スル)野球で、一人の投手が1試合の最初から最後まで投げきること。「延長12回を—した」「—勝利」
かん‐とう【官当】
古代の律における減刑法の一。官位のある者が罪を犯したとき、その官位を下げるか、取り上げることにより、罪を償わせたこと。
かん‐とう【官等】
官吏の等級。官位。官階。